□2009年の最近のブログ記事

 すっかりご無沙汰となっていたブログ更新、今回は7・8月の出来事をダイジェスト版で報告します。

 まずは7月31日に平塚の花火大会に行われたHANABI。すっかり安定感のある設営部隊によって、4.8mドームをDJブースとして設営しました。残念ながら、写真はありません。

 そして、上記イベントと同じ日から藤野町で開催された第6回ひかり祭り「卒業」には、SHINZOUが出店ツアー第1弾として参加しました。毎年恒例となっていたこのイベントも今年で終了という事です。

 


 お次は、SHINZOUの出店ツアー第2弾、去年も出店した満月祭。今年は4.8mで足つぼ屋さんとのコラボレーション。イベント期間も5日~10日までと長く、雨の影響で地面がぬかるんで、会場を出るのが大変だったみたいです。 

 

 SHINZOUが出店ツアーをしている間、もう一つの新たな動きがありました。会社が下取りしたかなり年式が古い中古のキャンピングカー(日産のHOMYベースのバンコン)を購入しました!


 就職して半年が経ち、ついにキャンピングカーオーナーになってしまいました。。。自分達のライフスタイルを考えると、至って自然な成り行きですが、実際に使ってみると本当に便利。

 野外イベントで出店した事がある方なら、雨風をしのげる安心な環境を作る事の重要性と苦労をご存知と思いますが、作業なくして快適な環境が備わっている事の労力と時間の軽減は、相当なものです。その上、テントやタープ、コンロなど、積み込むキャンプ道具も減ります。

 こんな頼もしい相棒が仲間に加わり、最初に参加したのが、フィールドライフサポーターズクラブ(仮)主催の寺泊釣りキャンプでした。 

 新潟県は日本海に面した寺泊港で行われた今回のキャンプイベント、前日に予定されていた寺泊の花火大会が雨天延期となり、キャンプ当日に急遽開催されるという嬉しいハプニングも起きました。20台ほどのキャンピングカーユーザーが参加し、それぞれが思い思いの時間を過ごしたようです。

 釣り船で夜釣りを楽しんだメンバーが戻ってくると、食べきれないほどの魚が、太刀魚の刺身がとても美味でした。

 その後、会社が夏休みに入り、購入したキャンピングカーで初の家族旅行、長野の鹿嶺高原キャンプ → 穂高の友人宅訪問 → 上田城跡をゆっくりと満喫、疲れたら車の中でしっかり眠る事が出来る為、自分達のペースで、好きなように各地を散策できるのも大きな魅力だと感じました。

 お盆明け16日には、横須賀にてSketch for Peacenic '09summerが開催され、こちらも設営部隊がしっかりこなしてくれました。いつもありがとう!

 とまあ、ダラダラと起きた出来事を書いてきましたが、今年の夏はキャンピングカーの良さを体感する機会に恵まれました。今後は日球ドームとキャンピングカーを絡めた使い方を実践して行くのが、自分の果たすべき役割だと強く認識しつつ、挑戦を続ける毎日です。

 最後に、今日から開催中の第10回あさぎり天空まつりでは、設営部隊として活躍中のケイショウ&ホタテが作るとっても美味しいチョコレートブラウニー屋さんこいのぼりとSHINZOUのコラボ出店しています。日球ドームで出店しているので、遊びに行かれる方はぜひお立ち寄り下さい!

⇒ 台風が近寄る中でしたが、天候の崩れはほとんどなく、お店も大盛況でした!

 

 2009年6月12~14日、埼玉県の長瀞キャンプ場で開催されたてのひらまつりに今年も出店してきました。

 年々、変貌を遂げていくこのイベント、今年は出店条件が厳しくなり、オリジナルの作品でないと出店できなくなるなど、楽しさの影にあるストイックな姿勢が素晴らしく、短期間で作られたテント村とは思えない地に足の着いた感じが独特の雰囲気をかもし出していました。

 今回もSHINZOUが設営監督となってドーム設営から店作りをこなす働きぶりで、横浜・六角橋にある古本屋「軒下文庫」さんと足つぼマッサージ師とのコラボレーションにより、ドームの中はいつもに増して濃厚な空間になりました。特に感じたのは、古本を置いた事によって、空間が引き締まったといったらいいのでしょうか・・・、表現するのは難しいですが、活字の存在感が強く際立っていました。

 自分自身も土曜日の夜~日曜日の朝まで訪れ、久しぶりに再開した友人・知人と話したり、会場をぶらついたりと祭り気分を味わいましたが、ほんのちょっとしかいる事が出来ず、醍醐味に触れるには至らない感じでした。

 そして、イベントが終る間際、会場は一気にパニックに陥りました。例年、梅雨の最中でも突き抜けるような晴天を続けてきてきたこのイベントですが、今年待ち受けていたのは、雹だったようです。

 こんなドラマチックな展開に見舞われる当事者は、大変な事に間違いありませんが、振り返ればこういう状況に陥った瞬間が最もエキサイティングであり、忘れがたい思い出となっていくのだと思います。

 参加者の数だけドラマがあり、それぞれが楽しい事やつらい事などの揺さぶりを受け、成長しながら、結果的にすべてが連鎖しあって時が流れていく。そんなリアルな情景が当たり前のように繰り広げられているのを、一人一人が感じながら作っている。そんな感覚を久しぶり思い出しました。

 出店にあたり、サポートしてくれた仲間達に感謝します。いつもどうもありがとう!

 梅雨のようなハッキリしない天気が続いた先週末、2会場で日球ドームをハシゴ設営してきました。

 まずは5月30・31日、堂平天文台 星と緑の創造センター(埼玉県ときがわ町)にて開催されたFREE WORKSに、SHINZOUが初のドーム設営監督に挑戦!事前にワークショップを行い、設営ノウハウをみっちりと学んで臨みました。

 

 初挑戦のプレッシャー、追い討ちをかけるような悪天候、SHINZOUの気持ちを察すれば、すごく不安だったと思いますが、同行した仲間やイベントスタッフの積極的なサポートのお陰で、無事にドームを設営・撤去する事ができたようです。ご協力ありがとうございました!

 

 そして2件目となる6月1・2日は、横浜みなとみらいにて行われた第28回横浜開港祭のスケートボード・オープンスクール内のステージとしてドームを設営しました。こちらの会場のドーム設営監督は、すっかり安定感の出てきたケイショウに任せ、卒なくこなしてくれました。

 

 今年は、横浜が開港150周年を迎える記念すべき年で、イベントの規模はかなり大きく、会場には見きれない程たくさんのコンテンツで溢れていました。歴史を紐解けば、明治時代の文明開化は横浜から始まりました。150年前、小さな漁村だったこの場所には、無数に乱立する超高層ビルの群れや巨大な橋、飛び交う飛行機や白波を切って進む船、どこを見渡しても人間が産み出してきた物で溢れかえっていました。

 人間の欲望はどこまで突き進むのか?

 そんな底知れない恐怖感に飲み込まれそうになりながらも、それでも人は夢を見て、現実を変えていくもので、今訪れている社会的な危機もきっと、近い将来訪れるであろう新時代の文明開化の前触れだと夢想してしまいました。

 今回の流れを総括すると、自分以外にもドームを設営できる人間を増やしていくという漠然とした目標を一つ具現化し、それぞれの立場で新たなステージを歩き出している感じです。

 人に何かを委ねる為には、委ねる側と委ねられる側が信じあっている関係が大前提。この信じる力こそシナジーの源泉なのだと確信を深めた週末でした。

 

 先月中旬のキャンプイベントが記憶に新しい所ですが、GW直後の今週末、群馬キャンピングカーフェスティバルに日球ドーム3.6mを設営しました。

 今回も前回と同様にキッズエリアとして採用され、キャンピングカーを見学している来場者の子供達の良い遊び場所となっていました。

  会場には全国各地から集った腕自慢のキャンピングカービルダー達が、自信作を披露していましたが、一言でキャンピングカーと言っても、用途に合わせた様々なスタイルが存在し、その中から自分のライフスタイルにあった物を見つける為に、来場者はそれぞれの理想と現実を照らし合わせながら思案をめぐらせていたようです。

 

 実はGW中に会社所有のキャンピングカーを借りてキャンプをしました。初めて使ってみた印象は、想像以上に便利だという事。

 これまでキャンプをするとなると到着後にテントやタープの設営など、生活環境を作るのに大きな時間と労力をかけてきましたが(この作業が面白かったりもするのですが・・・)、まずこの作業が大幅に省略でき、これは撤収作業も楽になるという事で、頻繁にキャンプインをする人にとっては、この時間と労力の軽減は相当大きいと思います。

 またボディは断熱処理が施され、ヒーターで暖房もできる為、標高の高い山中や冬のキャンプなど寒い環境でも快適な上、水と火が使えるキッチンやくつろげるテーブル・イスがある為、外食が増えてしまいがちな旅行中でも料理の自炊が可能となります。

 頭でわかっているつもりでいましたが、実際に使ってみて、その魅力を深く実感できたのは、とても有意義でした。

 とはいえ、まだまだ入り口に立ったばかりで、学ぶべき事は溢れています。一つ一つをしっかり身に付けながら、ゆっくり前に進んでいくのが、心地よい今日この頃です。

 2009年となり、ブログ更新がすっかりご無沙汰となっていましたが、予てより報告していた就職先のフィールドライフの展示場であるキャンピングカーパークで行われたキャンプイベントにて、日球ドームを設営しました。

 たくさんのキャンピングカーユーザーが集い交流を深めるこのキャンプイベント、とても家族的な雰囲気の中で進み、日球ドームはキッズエリアとして、中で輪投げ大会が行われたりと子供達の良き遊び場所となっていました。

 

 

 一世帯あたりの車保有台数が日本一多いことで知られている群馬県が、遥か昔に「車(くるま)」という地名であった事、そして「車」を「群馬(くるま)」と書くようになったのが転じて「グンマ」と読むようになった事をご存知でしょうか?

 そんな車と縁が深いこの県のほぼ中央にある渋川市で、新たな挑戦を始めているわけですが、入社して最初の仕事が軽自動車ベースのキャンピングカーの製作です。

 最近でこそマスコミで取り上げられるようになった軽キャンパーですが、なんと世界で初めて作ったビルダーであり、その先見性には、脱帽するしかありません。

 まだまだ半人前ではありますが、自身の構想を実現する為、日々精進する毎日です。

 

 

 さて、ここで一つイベントの告知があります。

 GW明けの2009年5月9・10日は、会社が主催する展示会『ぐんまキャンピングカーフェスティバル2009』が開催されます。ETC割引が始まり、くるま旅がより身近になった昨今、キャンピングカーの存在はとても注目されつつあります。ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか?

 以前の記事(新たな挑戦への旅立ち)でも書いたように、キャンピングカーメーカーへの就職が決まり、今年からはナナヒトの活動方針が大きく変更となります。以下、その詳細についてお知らせ致します。

 

■アトリエナナヒトについて

横浜・六角橋の活動拠点【アトリエナナヒト】での活動は終了いたします。それに伴い、外部からの仕入品(CROCS・科学玩具・その他の輸入衣類や雑貨など)のお取り扱いも終了致します。

この場所からたくさんの作品が生まれました。とても短い間でしたが、多くの方々からご支援いただいて、続けてこれた事、心より感謝いたします。

 

■日球革命プロジェクトについて

本業に専念する為、原則的には活動休止状態となります。(趣味レベルで継続する程度です。)

ただし、日球ドームのリースについてのみ、これまでアシスタントとして設営・撤去のノウハウを習得したスタッフが引き継ぐ事になりました。

リース可能なドームサイズと台数は、【3.6m 1台】【4.8m 1台】の計2台となります。

詳細については、メールフォームよりお問い合わせ後、担当者よりご連絡いたします。

 

■SHINZOUについて

これまでと同様に活動を継続していきます。

新たな作品が完成した場合は、随時ナナヒトwebsiteにアップいたします。

 

急激な方針転換により、多々ご迷惑をお掛けする事もあるかと思いますが、今後ともよろしくお願い致します。

 

 

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