□2006年の最近のブログ記事

061223-24 横濱ハーバーライトファンタジー2006

 

昨年に引き続き、今年も参加する事となった横濱ハーバーライトファンタジー
受付&VJブースとして2台の日球ドームを設営しました。
 
ムード満点の演出に、大人も子供も楽しい時間を過ごしていたようです。
クリスマスイブと言えば、サンタさんからのプレゼントですが、会場に突然サンタ姿の集団が現れました。訪れるたくさんの人にプレゼントを贈るには、サンタさんも一人では無理なのでしょうか?
 
横浜港のランドマークとして親しまれてきたマリンタワーと氷川丸が、ひとまず今年で閉鎖となるそうです。長い間、お疲れ様でした。
 
今年のキャンドルアートは、マリンタワーと氷川丸へ感謝のメッセージが灯されました。 その写真はありませんが・・・。
061103-05 Samurai Tribe in JAPAN

 

アジアやオーストラリアなど海外でのイベント開催で成功を収めてきたSamuraiTribeによる国内イベントSamuraiTribe in JAPANが、いまだ夏の余韻を残す沖縄で開催されました。
 
これまで日本各地の様々な場所に設営されてきた日球ドームですが、ついに沖縄に初上陸!今回は2台、DJブースとPA兼VJブースとして採用されました。
 
圧巻だったのは、抜群のロケーション。
入り江となった海岸に面した会場は、イベント参加者のプライベートビーチ状態。
美しい日の出に立ち会った参加者の間から、歓声があがりました。
 
DJブースは、眼前に広がる太平洋を見渡すように設置され、まるで真夏のような、強い陽射しが降り注ぐ中、今シーズンを締めくくるように時間が過ぎていきます。
深夜、メインフロアでは、ファイヤーパフォーマーによる演技が繰り広げられていました。
素晴らしいパフォーマンスに、多くの人の注目が集まっていました。
 
小さくお店もやりました。 地元の雑貨屋で売っていた風車をテントにデコレーション。
余談ですが、沖縄では97歳のお祝いであるカジマヤーの際、この風車を自動車などにたくさん取り付けて、町をパレードする風習があるとの事でした。この他にも沖縄には様々な面で、独自の文化が存在し、島民の間に浸透しているのを感じ、自分達のアイデンティティを守って生活しているという印象を受けました。
 
あっという間の沖縄遠征でしたが、人の温かみに触れる素晴らしい旅でした。
061021-22 SPACEGATHERING OPENAIR

 

3年連続の参加となるSpaceGathering、毎年凝った演出で独特の世界観を展開してくれます。今年はCAFE71出店で臨む事になりました。
 
メインフロアを見渡すことが出来る高台の木立の中に日球ドームを設営、すぐ下のメインフロア脇にデコレーションされたR領域の金属廃材アートとの対比が絶妙のバランスを醸し出しています。
 
何気なくぶら下げていたドーム横のハンモックは、かなり人気スポット。すぐ真上に吊るしていたジオライトに、誰かがカラーセロファンをつけてくれました。 色のグラデーションがとてもきれいです。誰かさん、どうもありがとう。
 
この時期、夜~朝方まではかなり冷える為、ドーム内部にはストーブを設置すると共に、メインフロアが見えるように、天幕は上の部分だけを覆い、側面は透明フィルムでカバーしました。
会場は、蛍光糸をブラックライトで照らしたメインフロアへのゲートをはじめ、所狭しと様々なデコレーションが施され、DJブースは2重にドームを設営したユニークなものでした。この他にも会場には全部で9台のドームが設営され、ドーム祭りの様相を呈していました。
 
CAFE71もとても盛況でした。
遊びに来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。
061016 ジオライト8(正20面体/3分割/48cm)

 

ご近所に住むJ・I様からのオーダーメイドで製作した作品。

色のコントラストをつけ、花びらが広がるイメージを表現してみました。すっきりしたコントラストが印象的です。

3灯ペンダント型の照明具を使用し、状況に応じて明るさを変えられるようにしました。また、天井から吊り下げ照らす際の明るさを確保する為に、ランプシェードの下のほうを明るい色ベースで配色した絵柄を入れることにしました。

061008 十五夜の宴

 

中秋の名月の下、奈良公園で行われた十五夜の宴の会場の真ん中に立つ事となった6mドーム、今回は大和・僧侶の読経する空間という非常に濃厚な場面での採用となりました。
 
スタッフとして手伝ってくれることとなった友人達が住む尼崎のアートレジデンスに到着した矢先、虹の祝福を受けました。





後で聞いた話によると、この日、会場となる奈良公園や参加アーティストが沖縄から向かう船上でも虹が見えたという事で、何か不思議な縁を感じてしまいました。
 
当日、素晴らしい青空の下、設営に取り掛かる。
6mドームの構造体を組んだ後は、ミラーボーラーチーム主導の下、ピンク色の蚊帳が設置された。本番が楽しみです。
奈良公園といえば、なんと言っても鹿の放し飼い。
足元には鹿の糞が敷き詰められていますが、そんな事お構いなしに本番直前、たくさんのお客さんがステージ前に集まってきました。
夜になり、ドーム内部に設置されたサーチライトが夜空を焦がす。
ミラーボールにあたった光は、ドームを煌びやかに照らす。
残念ながら僧侶達の読経シーンはカメラに収めることができなかったですが、その濃密な空間を見て強く感じたのは、日球ドームは精神的な営みにも適しているという事です。世界中の宗教建築にドーム構造が多いのは、やはりそういうことなのでしょうか?





イベントを終えた帰り道の途中、美しい夕焼けに遭遇しました。
少し質感の違う雲は彩雲と呼ばれる現象との事。 

色々と学ぶ事が多く、また思い出深い、とても素晴らしいイベントとなりました。

本番終了後、ちょっとした出来事が大きなトラブルになってしまい、関係者に多大な心配と迷惑をかけてしまった事を深くお詫びすると共に、貴重な体験を与えていただいたことに感謝いたします。
また、今回の旅を支えてくれた尼崎のアートレジデンスの皆さんとスタッフとして手伝ってくれたメンバー、どうもありがとうございました。

060924 ジオライト7(正20面体球/3分割/24cm)

 

今回は、前回製作したのと同じ構造とサイズで、虹をイメージした作品。

色の移り変わりが綺麗です。

しかし、このサイズの製作には骨が折れます…。

060921 ジオライト6(正20面体球/3分割/24cm)

 

お馴染の正20面体球/3分割で小さなジオライトを作ってみようという思いから、製作した作品。

今回のデザインイメージは、漫画『ドラゴンボール』からアイデアをいただきました。
小さい分、作業が細かく、構造を組む段階で、竹ヒゴを何度も折りながら、ようやく完成。

技術的に難しく、製作時間も伸びてしまいますが、製作が可能なのがわかっただけでも大きな収穫です。

060907 ジオライト5(正20面体/無分割/18cm)

 

正20面体の各辺を分割しないで作った作品。

スタンドなど小さなあかりがほしい時などに…。

060902-03 ACTGAMATO

 

今回は、DUCAオーガナイズのopen air partyにて、日球ドームがDJブースとして採用された。
 
会場となったのは、音楽イベントを積極的に受け入れるなめさわparty村
初秋を感じさせる朗らかな天候の中、ドーム設営を完了。
 
フロアに降り注ぐ優しい日差しが、季節の変わり目を告げているような清々しいパーティでした。
060827 六角橋大道芸まつり

 

前日の興奮冷め止まぬまま、突入した地元・六角橋の夏のビッグイベント、六角橋 B級芸術祭&ナイトバザーに出店しました。
 
横浜の中で最も古い商店街の一つだけあって、下町情緒が溢れる街中で、所狭しと芸人が腕を奮っていました。
 
恥ずかしながら、自分もパフォーマーとして参加させていただき、大道芸とはとても言えないお粗末な出来でしたが、多くのオーディエンスの前で自信をもって演技できた事に深い喜びを感じました。

6月に六角橋商店街恒例のどっきりヤミ市にドーム出店していた事もあり、たくさんの地元の方々がドームに訪れてくれました。どうもありがとうございます。
 
ATELIER71にもぜひ遊びに来てくださいね!

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