YABITO FESTIVAL 2020 AFTER GIGに参加しました。

日球ドーム, 2020年

少し前の事になりますが…

2020年10月24日~25日、下北線路街空き地にて開催されたYABITO FESTIVAL 2020 AFTER GIGのDJブースとして3.6mPLUSドームを設営してきました。
2019年の9月に4.8m、3.6mPLUSの2台のドームを使っていただいたYABITO FESTIVAL、今年も10月上旬に開催され、当初は声をかけていただいていました。しかしコロナの影響で会場が変わり、規模も縮小した事からドームレンタルがキャンセルとなってしまいました。

そんな中で急遽決定した同イベントのアフターパーティで3.6mPLUSドームを使っていただく事になりました。

イベントの様子はこちら↓

会場となったのは若者と文化の街、下北沢。

開かずの踏切として有名でもあった小田急線も時代を経て一部区間が地下化され、その上にできた空き地が下北線路街として生まれ変わりました。大学時代の通学で小田急線を使っていたこともあり、個人的にとても愛着のある街ですが、その印象は駅周辺に個性の強い店が密集している濃厚な場所というイメージでした。

大学を卒業し東京から離れて以来、下北沢に行くことはあまりなくなって、行ったとしても街を散策するという事もほとんどなかったのですが、今回久しぶりに駅周辺を散策してみるとかなり広い空き地が点々と広がっていて、この街が大きく様変わりしているのを強く感じました。今回会場となった下北沢線路街は、それらの空き地を有効活用する一つの手立てであり、まさに都会のオアシスのようでした。

大都会では空き地ができるとゼネコン主導の大きなビルの開発が当たり前のように行われます。狭く限られた都市空間を経済的な視点で捉えると、多階層の建物を建て、テナント料を取るといった考えに陥りがちですが、その発想が各町の表情を均質化し、街の個性を奪っているのではないでしょうか?今回の下北沢の土地の活用の仕方を見て思ったのは、都会の真ん中に空き地があるという事で多くの人が集い、様々なアクティビティをフレキシブルに取り入れられる空間の価値という事です。

価値観が多様化し、クリエイティブな個人が急増する昨今、高層ビルのテナントの高級ブランド品販売店はこれ以上あまり必要ではなく、そういった人々がそれぞれを表現する場が求心力を持つ時代に変化していっている。

自然の中でのイベントもいいですが、都市空間ならではのコンテンツなども色々あると思います。
そんな都市とイベントの在り方について考えさせられたイベントでした。

10月は文化庁の【文化芸術活動の継続支援事業】の活動が忙しく、あまりきちんとした準備ができなかったのですが、今回はナナヒトもブースを出させていただきました。ASANOHAジオライトが好評でした!
ブース立ち寄っていただいた皆様、また素敵な空間で日球ドームを使っていただいた関係者の皆様、どうもありがとうございました。

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