術2025に参加してきました!
暦は7月に入り、まるで梅雨明けが明けたかのような暑い日が続く今日この頃。
早くも夏バテしそうな暑さに先が思いやられます。
さて今回は2025年6月21~29日に静岡市で開催された術2025に参加したレポートです。
去年、一昨年と2023年以降、7.2mドームをステージで使っていただいているこのイベントですが、これまでは同じ静岡市内でも隣町の東静岡アート&スポーツヒロバで開催されてきましたが、こちらの場所が今年から使えなくなったとの事で、今年は静岡駅からも徒歩圏内の青葉シンボルロードでの開催となりました。
術の大きな特徴と言えるのは、なんといっても展示物に対するとても高い熱量。
中部エリアでは愛知県豊田市で定期的に開催されている橋の下世界音楽祭が会場の作り込みや熱量の高さで全国的にも名を馳せていますが、過去2回この“術”というイベントに参加してきて、それに勝るとも劣らないモチベーションを高さを感じてきました。
そのエネルギーや質の高さの背景にある大きなポイントとなっていたのは、造園業を営んでいる方が主催者である事に尽きるかと思います。
前回・前々回の会場となった場所は土を掘り起こす事が許されていた為、主催者のつながりで全国各地から造園職人がその腕を見せるために、会場内に樹木や大きな石などを持ち込み、重機を使って庭園を造ってしまうその光景は驚くしかない程でした。
その時の様子↓


何も知らない人が訪れたら、あたかもずっとこの状態で存在していたかのような光景に、感動を隠せませんでした。
こんな事ができたのも自由に土を掘り返せるというその会場の環境があったこそで、その場所が使えなくなる事を去年の段階で聞いていて、2025年はどうなるのかと思っていた矢先に今年は静岡市の中心部にある公園でやるという話が舞い込んできました。
街中でやるんじゃ流石にこれまでのようなスケールではできないだろうと思いつつも、依頼された7.2mドームの設営で会場に向かうと、街の中心部の割に植栽が豊かな公園が眼前に現れ、サラリーマンも寛げる中心部のオアシス的な公園でいい場所だなぁと思いつつ、ドームのあるエリアの担当者と挨拶し、会場を案内してくれる事になりまました。
すると大きなユニックで巨大な石を降ろす光景が飛び込んできました!

えっ…、これってもしかして展示?
そのオアシスと感じていた光景は、これまでと同様に主催者をはじめとする造園業の方の作品であったのでした!
地面が土であろうがコンクリートであろうが、そんな事は全くお構いなしに卓越した術を余すことなく披露するその姿勢に痺れました。
そんなこんなで前置きが長くなりましたが、イベントの様子はこんなでした↓
造園業者の作品以外にも、たくさんの出店やアート作品に溢れ、以前よりも会場の広さが限られている事もあり、人や物の密度が凝縮している感じが賑わいを増幅させているのを沸々と感じます。
そしてドームの話。
今回は9日間のイベント期間で比較的長い間の設置したままになり、自分自身は期間中ずっと現地滞在した訳ではなく、設営と撤去の時だけ現場入りするカタチを取りました。
不在の間、主催者にドームの管理を一任するのはできれば避けたい事ではありますが、平日に地元でやらねければならない仕事もあり、同意の上でそのような対応となった訳ですが、設営直後のドームはこんな感じでした。

不在の期間に強風にあおられても大丈夫なように、大量の砂を入れた土嚢を準備してもらって動かないようにしっかりと構造体に括り付けました。
比較的綺麗に設置できたと思っていたのですが、撤去の為に訪れたイベント最終日、ドームの様子を見てみると、だいぶ形が歪んでいました。

想定外のデコレーションの重さに耐えられなかったようです…(汗)
ステージはイベントの顔みたいな部分があるので、自分としては悔しさが残る結果ではありましたが、前回・前々回とあまりステージ装飾がなされていなかったので、装飾との融合したドームが見れたのはとても嬉しかったです!
7.2mはかなり大きいので、ステージ前だけでなくステージ上にも装飾が配置されていたりと奥行きのある感じがとても良い雰囲気を醸し出していたと思います。
また暗くなるとライティングの演出もされ、形が歪んでなければもっとそれらの美しさを引き立てられた事に残念な気持ちを抱いてしまいました。
大開口仕様の長所と前面のたわみ易さによる短所は表裏一体の事柄なので、対策必須!
次回のリベンジを誓った次第であります!!!
そんな状況にも全く文句を言わず、それどころか設営・撤去を全力でサポートし励ましてくれた主催者及び関係者、関わってくれた多くの皆様、今回もたくさんのエネルギーを与えていただき、ありがとうございました!


























