岐阜・柳ヶ瀬で新規開店する鮨屋さんに、ジオライト3作品を制作しました。
この年末年始にかけて、新作のジオライトを3つ作りました。
今回は、岐阜市は柳ヶ瀬の一角に残る古民家(元々とても有名なフランス料理店だった場所)で寿司屋を新規開店されるJ.I.様からご注文を受けました。
名古屋の寿司店で板前として活躍されていたJ.I.様の所に舞い込んだ古民家の空き店舗を利用しての新規開業の話し、クラウドファウンディングで支援を募ったところ、瞬く間に目標金額を達成し、その後も厚い支援を受け、プロジェクトがスタート。

この古民家、建物としてもものすごく凝った造りなのですが、以前に入っていたフランス料理店の改修工事によって設置された総ステンレス、アーバンスタイルの超豪華なキッチンカウンターが、この古民家の中に衝撃的な異空間を生み出していて、他の部屋とのバランスにギャップを感じていたJ.I.様。そのキッチンの空間のパワーに対抗できる何かを探している中で、当時お仕事をされていた名古屋界隈を散策する中で立ち寄ったカフェ自遊空間八田で見かけたジオライトに興味を持ってくれた事がきっかけとなって相談を受けた事が発端となりました。
以下、作品紹介していきます。
まず一つ目です。
こちらの作品は、お店の1階の部屋のものですが、目の前にある庭に立つ楓にインスピレーションを得た作品です。
美濃和紙には植物の葉などを挟み込んだものがあり、和紙店でそれを見つけてイメージが湧き出しました。
楓のモチーフの落水紙と組み合わせ、部屋と庭の一体感を追及した作品となっています。
次に二つ目です。
2部屋ある2階の6畳間は、茶室のような建築意匠がとても印象的な部屋で、各所に竹を取り入れた部屋の作りに沿うイメージを抱いて美濃の和紙店へ赴くと、上記の楓以外にも笹を挟み込んだ和紙があるのを見つけました。
骨組みの直線的な箇所に緑や柿渋の和紙を貼り、薄いピンクと波模様の落水紙と組み合わせ、幻想的で竹取物語のような世界観を演出しました。
そして三つ目です。
2階の8畳間は、このお店で最も広い部屋なので、目の前で握る寿司に舌鼓を打ちつつ、仲間と一緒に風流な時間を過ごすイメージから、花鳥風月をテーマとした作品になりました。隣の部屋のジオライトは幻想的なフワッとした作風に対比させるようなはっきりしたコントラストのあるシャープなラインを前面に出すデザイン、黄と赤は月とその存在を照らす太陽、動きのあるそれぞれのラインは風、花柄の和紙と鳥をモチーフにした重ね貼りを施しています。
いずれも全く異なる個性的な3作品、ぜひ皆さんにもご覧いただきたいのですが、このお店は完全紹介制として営業していくとの事です。クラウドファウンディングで支援を募集しているので、何かピンとくる方はぜひ以下リンクサイトにアクセスした上で、ご支援していただければと思います。
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秘密の鮨屋、はじめます。完全紹介制、最初で最後の会員募集!
(本記事投稿時点で、支援募集期間が残り2日ちょっとなので、お早めにどうぞ!)
すし拓 幟 J.I.様、この度はご購入いただきありがとうございました!
