高山市長が脱原発宣言をしたようです!

〔日球のひとりごつ〕, 2012年

昨年、引っ越してきたばかりの高山市、豊かな自然や日本の伝統的な文化が息づく素晴らしい場所です。

その首長である國島市長が、脱原発宣言を行いました。

英断だと思います!

大手メディアをはじめとする論調には、痛みを分かち合うとの名目の下、放射能汚染された農産物を食べて応援するだとか、放射性廃棄物と成り果てた被災地のガレキを全国に拡散するといった事がさも人として美しい振る舞いであるといったイメージを作り上げています。

しかし!

日本という大きな尺度から考えると放射能汚染を全国各地に広げる事に繋がりかねないこの動きは、ただでさえ倒れそうな日本が完全にノックアウトしてしまう方向に進んでいるように感じるのは私だけでしょうか?

少なくとも安心して食べれる農作物を育てられる土地だけはなんとしても守っていかなければならないと思います。

 

そんな中での高山市長の脱原発宣言!

下記のページでも言っていますが、

これからは地方自治体が霞ヶ関ではなく、市民と共に歩んでいかなければならない時代になったのだと思います。(当然の事ですが・・・)

高度経済発展の影で進んできた中山間地の高齢化・過疎化に伴う耕作放棄地の問題や里山の崩壊などは、快適さや便利さを追求してきた結果(まさに原発はその象徴ですが)として訪れた全国に横たわる大問題だと思いますが、逆に言えば、受け入れる場所はたくさんあるという事なのです。

またその一方で、汚染地域に住む多くの方々(特に幼児~若者、子育て世代)の中には、本当はより安心な環境に住みたいと思っていても、仕事や住宅ローンなどをはじめとする個別の事情で移住を決断できないでいる方がたくさんいられると思います。

後一押し、例えばまだまだ進行中の原発災害による放射能汚染地域の除染に大金を注ぎ込む前に、まずは放射能被爆の恐れがある地域で非難をしたくても出来ない人に経済的な援助を行うべきだと思います。それと同時に受け入れる地域に雇用を生み出す事が大切ですが、これはやっぱり1次産業の復興と結び付けていくべきではないでしょうか?

それによって、過疎化した地域に人がやってくる。

人口が増えて、地域が活性化する。

このような事が進む中で、移住者と地域住民による新たな社会モデルのようなものが生まれてくる。ポジティブな精神で地域社会に関われば、互いに異なる環境で生活してきた背景が組み合わさり、相乗効果が生まれるに違いないのです。

ただ、過疎化に陥っている一つ一つの自治体や集落なども、多大なる努力の積み重ねによって、先祖代々その土地を大切に守ってきました。(被災地に住んでいてもその場所を捨てられないのは、まさにこの永年の努力に対する誇りなのだと思います。)だから、これからそのような土地に移住を考えている人はその土地を敬い、その土地に住む人は新たに入ってくる方を大きな目で見守っていくべきだと思うのです。

この中山間地の高齢化・過疎化の問題は、高山市においても例外ではありません。

 

そんな時代の大きなうねりの中で高山市民として出来る事。

ツイッター上では、國島市長もウォークに参加するという話も・・・!?

 

 

 

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