先月中旬のキャンプイベントが記憶に新しい所ですが、GW直後の今週末、群馬キャンピングカーフェスティバルに日球ドーム3.6mを設営しました。
今回も前回と同様にキッズエリアとして採用され、キャンピングカーを見学している来場者の子供達の良い遊び場所となっていました。
会場には全国各地から集った腕自慢のキャンピングカービルダー達が、自信作を披露していましたが、一言でキャンピングカーと言っても、用途に合わせた様々なスタイルが存在し、その中から自分のライフスタイルにあった物を見つける為に、来場者はそれぞれの理想と現実を照らし合わせながら思案をめぐらせていたようです。
実はGW中に会社所有のキャンピングカーを借りてキャンプをしました。初めて使ってみた印象は、想像以上に便利だという事。
これまでキャンプをするとなると到着後にテントやタープの設営など、生活環境を作るのに大きな時間と労力をかけてきましたが(この作業が面白かったりもするのですが・・・)、まずこの作業が大幅に省略でき、これは撤収作業も楽になるという事で、頻繁にキャンプインをする人にとっては、この時間と労力の軽減は相当大きいと思います。
またボディは断熱処理が施され、ヒーターで暖房もできる為、標高の高い山中や冬のキャンプなど寒い環境でも快適な上、水と火が使えるキッチンやくつろげるテーブル・イスがある為、外食が増えてしまいがちな旅行中でも料理の自炊が可能となります。
頭でわかっているつもりでいましたが、実際に使ってみて、その魅力を深く実感できたのは、とても有意義でした。
とはいえ、まだまだ入り口に立ったばかりで、学ぶべき事は溢れています。一つ一つをしっかり身に付けながら、ゆっくり前に進んでいくのが、心地よい今日この頃です。
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