先週末は、埼玉県は日高市で開催されたアウトドア・DIY・エコライフ フェスタ2008秋に出展してきました。今年の4月は1DAYイベントだった本イベント、今回は初日が体験型イベントとしてのアクティブDAY、2日目は展示・販売型イベントとしてサイレントDAYというカタチでの2DAYSイベントにスケールアップし、前回同様、地元に密着したアットホームな雰囲気のイベントとなりました。
初日のメインイベントは、なんと言ってもチェンソーアート大会、3時間の間にチェンソー一つで丸太から削りだした作品は、どれも素晴らしい出来で、完成後はチャリティオークションが行われ、次々と高額で落札されていきました。
2日目は、すっかり様子が変わって、各地から集った様々な出展者が、それぞれの自慢の一品を展示販売。最後には前回同様、大抽選会が行われ、連日多くの参加者が訪れました。
このイベントの素晴らしい点は、自社の資材センターを開放して、地域に根ざしたアクションを行っている事にあると思います。一企業が非営利で地元の活性化に取り組む姿勢は、その企業の心意気をあらわしているのだと感じます。自分本位の発想が優先しがちな昨今、見習うべき事があるイベントでした。
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