Sense of Wonder@山中湖交流プラザ きらら

 

 山中湖交流プラザきららにて開催されたSense of Wonderに参加してきました。

 今回の動きは、超過密スケジュール。それなりの覚悟を決め、イベントを迎えました。

 イベント前日、素晴らしい天候に恵まれ、気持ちよく設営をスタート。

 まずは、会場内のキッズエリアとして4.8mドームを設営、ドーム内部はたくさんの風船で埋まりました。次にもう1台の4.8mドームをアーティスト村へのエントランス場所の受付ブースとして設営。今年は2DAYSでの開催となりより多くのミュージシャンが集う場所で使っていただきました。

 まだまだ続く設営、次は自分達の出店ブースとして6.0mドームを、そして友人の経営する自遊人処の飲食店ブースとして3.6mドームを同時進行で設営し、1日で4台のドームを設営するという試み、かなりの作業ボリュームでしたが、熟練しつつあるスタッフの力強いサポートのお陰で、思った以上に順調に完了しました。

 翌日、イベント本番の日ではありましたが、店の準備を終えるとすぐに会場を去りました。現状の車の積載スペースでは、ドーム4台+商品を積み込む事は不可能な為、注文していたルーフキャリアを横浜の拠点で取り付け、14日はインタラクティブ東京で展示された風覚ディスプレイ&カメラの完成像を見学し、とんぼ返りで山中湖の会場へ。

 というように、あっちこっちを駆け巡る週末でしたが、この動きを影で支えてくれたスタッフの存在は、本当に大きく、その助けがなければ、首が回らない状態に陥っていた事は間違いありません。

 一見、野外音楽イベントは、とにかく楽しい!という雰囲気に包まれていますが、それは表の顔。その開放的な盛り上がりの裏では、運営サイドの絶え間ない努力に支えられている。表に立つアーティストはもちろんですが、その影の立役者なくして、イベントは成立しません。

 そんな自分に置かれた状況とイベントの運営の間に不思議な相似象を見る中で思ったのは、

受け取る側から与える側に立場が変わっていく中で学び取る本質的な価値観のシフトチェンジ

こそ、イベント化する現代社会の実践的な学習のあり方なのだと強く感じたイベントでした。協力してくれたスタッフのメンバー、どうもありがとう!

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