2週連続出店ツアーの後半、長野県の木崎湖にて開催されたpeaceful garden 2008に出店しました。
会場に到着したイベント前日、近くの鹿島槍ヶ岳に初雪をもたらした冷気と吹き抜ける強風で、想像以上の寒さの中の準備を開始。キャンプ場には所狭しと樹木が林立していることもあり、径の小さな3.6mドームと3m×3mのタープを使用したスタイルで、木々の間に店を構えました。
スノーボーダーとして白馬に6年間こもった経験のあるSHINZOUにとって、木崎湖周辺のエリアは第2の故郷のような場所という事もあり、イベント中、多くの友人・知人と偶然の再会があり、先週の富山でのイベントの出店者がそのまま流れてきていたりと、以外と顔見知りが多く見られ、まるで地元のような感覚で楽しい時間を過ごす事ができたのはとても心強かったです。
ダブ系の音楽がメインのこのイベント、普段トランスやハウス、ジャムバンドなどのライブを耳にする事が多かったせいか、とても新鮮でしたが、ジャンルを超えても、これらの野外音楽フェスが人々を魅了する根底には、
自然の中で音楽を聴きたいという純粋な思い
が存在しているのだと強く感じました。
2週連続でハシゴ出店するという試みは、アトリエナナヒトをオープンして以来、しばらく行っていなかった為、非常に旅情感が強く、公私共に内容の濃い旅となりました。旅行中、お世話になった多くの方々に感謝致します。
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