080607-08 |
昨年に引き続き、今年も同じ場所で開催されたS.K.Yに参加してきました。
今回も前回同様、DJブースとして日球ドームの設営を行い、前回と同じ場所ではなかったものの、キャンプ場内の屋根付の炊事場で出店しました。
ドームやタープによる普段の店作りとは違った雰囲気を作る事ができるのは、やる側としてもとても面白味があり、レイアウトにもじっくりと時間をかけ、準備万端でゲートオープンすると小さなこのキャンプ場は、テントで一杯。
実はこのキャンプ場は、この時期に蛭が出る為、スタッフもお客さんも若干びくびくしている感がありましたが、蓋を開けてみれば、キャパ一杯の大盛り上がり。
梅雨の最中にもかかわらず、幸いにも雨に見舞われることなく、高いテンションを保ったまま、突き抜けた疾走感のあるナイスパーティとなりました。
年々増えていく野外での音楽イベント、大音響による近隣住民とのトラブルなども良くある話ですが、きちんと事前に挨拶をして回り、迷惑にならないように音量に配慮し、持ち込んだゴミは持ち帰るというマナーをしっかり守った上で、集った一人一人を尊重し、自然に感謝の念を抱いて一夜の夢に酔いしれる。
そこで展開される音楽や踊り、その他コンテンツは日々進化し、多様化を遂げていますが、
このような営みは太古から人間にとって必要不可欠な事柄
として存在しているのだと強く感じたイベントでした。
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