080208-14 |
2008年2月8日~14日までの約1週間、江ノ島展望灯台のあるサムエルコッキング苑にて行われたバレンタインアイランド江ノ島2008で日球ドームが採用されました。
2005年の参加以来となる今回、声をかけてくれたのは、2006年10月に奈良公園で行われた十五夜の宴でもコラボレーションしたMIRRORBOWLER。その名が示すとおり、無数のミラーボールによって作り出される壮麗な光のアートが、会場に訪れる人々を華やかに照らしました。
日球ドームは、彼らの出店テント脇に休憩所として設営。内部から色が変わるLEDを天幕に当てて、会場をちょっとだけデコレーション。“球体”つながりという事で、統一感のある雰囲気を醸していました。
異なるアプローチながらも、同じカタチを扱う彼らの作品づくりのテーマは・・・、
『宇宙と和式美』。
前回の記事で国産オリジナルドームの製作を志向するようになった今、そのモチベーションは高まる一方ですが、このテーマはまさに、今後の日球ドームの進むべき方向性を語りかけくれているように感じた1週間でした。
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