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| 060721-24 THE PIRATES |
今年も新島にＡＮＯＹＯがやって来る。
昨年の台風直撃によるドラマティックな展開が記憶に新しく、今年はどんな風になるのか期待は高まる所だ。
特に今回は５～６月に製作した日球ドーム（6.0mモデル）の初陣という事で、期待と不安が入り混じる中での参加。ＴＨＥ ＰＩＲＡＴＥＳの名が示すように、ドームのデコレーションは海賊のトレードマークである髑髏をイメージしたものとなった。
2日目、ライブが始まると同時に真夏の太陽が姿を現した。
初日の悪天候を吹き飛ばすように、フロアのムードは一気に盛り上がる。
初日の悪天候を吹き飛ばすように、フロアのムードは一気に盛り上がる。
暑い夏の始まりを分かち合うように、夜は更けていく。
初日の暴風雨の影響があるのか、サイドの天幕の一部が剥がれてきているのを発見。急いで応急処置を施したが心配は募るばかりだ。
初日の暴風雨の影響があるのか、サイドの天幕の一部が剥がれてきているのを発見。急いで応急処置を施したが心配は募るばかりだ。
メインフロアでのプログラムが終了し、テントで睡眠していた夜明け頃、激しい雨と風が会場を飲み込んだ。心配になってドームの様子を見に行くと、天頂部の天幕が強風にあおられ、下に落ちている。さらに、前日の補修を施した個所の剥がれが大きくなってしまっている。
正直ショックだったが、本番に影響が出なかった事は不幸中の幸いと言える。
正直ショックだったが、本番に影響が出なかった事は不幸中の幸いと言える。
今回の日球ドーム（6.0mモデル）の初陣は悔しさが残る結果となった。
しかし、この事実をポジティブに捉えるなら、風が強い新島の特殊な気候条件であったからこそ、現状の問題点を初期の段階で知る事が出来たという事に尽きる。
しかし、この事実をポジティブに捉えるなら、風が強い新島の特殊な気候条件であったからこそ、現状の問題点を初期の段階で知る事が出来たという事に尽きる。
新たな一歩の為に･･･。
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